生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研(東京都渋谷区、URL:http://www.trendsoken.com/)は、これから梅雨を迎えるタイミングに合わせて、カビ対策・除菌グッズに関する調査を行いました。


~2015年梅雨に注目、進化する除菌対策グッズ~ 多様化するアイテムと消費者ニーズを徹底調査 家庭の衛生面の不安を解決する注目アイテムとは!?

梅雨から夏にかけての季節は、カビや食中毒菌など、いわゆる“菌”への不安が高まる時期です。一方で、こうした不安を解消してくれる除菌対策グッズも進化しています。除菌したい場所や目的に合わせて、多様なアイテムを選択することができます。
そこで、今回は、こうした梅雨の時期の“菌”への対策について調べました。はじめに、主婦500名を対象に、梅雨の時期における菌や除菌に対する意識・実態についてアンケート調査を行いました。また、本アンケート調査から明らかになった主婦の除菌に対する不安を解消するべく、最新の除菌グッズを紹介しつつ、家事アドバイザーの矢野 きくの氏に、除菌に対するアドバイスをいただきました。

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■ レポート内容
1.梅雨の除菌に対する意識について、主婦500名へアンケート調査を実施
 20代~40代の主婦500名を対象として、アンケート調査「梅雨の除菌対策に関する意識・実態調査」を実施。

2.家庭の気になるところを除菌する、最新の除菌グッズを紹介
 食卓、パソコン、お風呂と、家庭で使える最新除菌グッズを紹介します。

3.家事アドバイザーの矢野 きくの氏に聞く、オススメの梅雨の除菌対策とは!?
 主婦の家事事情や最新の家事テクニックに精通する矢野氏に、梅雨の除菌対策についてお話をうかがいました。
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■1. 梅雨の除菌に対する意識について、主婦500名へアンケート調査を実施

梅雨の時期における除菌対策に関する主婦たちの意識・実態を探るために、20代~40代の主婦を対象にアンケート調査を行いました。

[調査概要]
調査名:梅雨の除菌対策に関する意識・実態調査
調査対象:20代~40代の主婦 500名
調査期間:2015年4月27日(月)~2015年4月30日(木)
調査方法:インターネット調査

◆ 主婦の95%が「梅雨の時期に“菌”が気になる」、食中毒体験や看護師の声から明らかになる“菌”の恐怖

はじめに、「カビや食中毒菌などの“菌”への意識」について聞いたところ、「日頃から“菌”の存在が気になる」という主婦は72%と、7割を上回りました。また、普段は気にしていなくとも、23%の主婦は「梅雨の時期だけは“菌”の存在が気になる」と回答。両者を合わせると「梅雨の時期に“菌”の存在が気になる」という主婦は95%で、衛生面における主婦の意識の高さと、梅雨の時期における“菌”への不安の大きさを改めて確認できました。
実際に、「“菌”の怖さを感じたエピソード」を具体的に聞くと、「テレビやインターネットで様々な情報を目にして。(福島県・26歳)」、「看護師という職業柄、食中毒の怖さはよく耳にする。(埼玉県・27歳)」などの意見から、「“カンピロバクター”という菌で、家族全員が食中毒になったことがある。(神奈川県・39歳)」というように自らの体験を通じた意見まで、様々な声が寄せられました。
そこで、「現在、あなたは除菌対策を行っていますか?」とたずねたところ、「行っている」と回答した人は90%と、9割を占めます。主婦の多くが気になると回答した“菌”の存在。その対策には、やはり、多くの主婦たちが熱心に取り組んでいることが分かります。
次に、このように主婦たちが行っている除菌対策の内容について、詳しく調べました。
まず、「家庭において除菌対策が大切だと思うところ」を複数回答形式でたずねました。その結果、多くの人があげた上位2項目は「台所」(83%)と「食卓」(76%)。やはり、食に関わる場所の除菌対策は、ひと際重視されているようです。3位以降には、「トイレ」(73%)、「浴室」(65%)、「洗濯機」(63%)といった水周りに関連する回答が続きますが、一定数の主婦からは「カーペット」(37%)、「ソファ」(24%)といった回答もあげられ、除菌対策は家庭の様々なところで求められていることが分かります。
それでは、こうした家庭内の各ポイントについて、除菌対策はきちんと行われているのでしょうか。「実際に除菌対策を行っているところ」をたずねると、「家庭において除菌対策が大切だと思うところ」と同様に、「台所」(63%)、「食卓」(54%)、「トイレ」(52%)といった回答が上位にランクイン。 しかし、いずれも回答率は20%ほど下回ります。大切だとは思いつつも、実際には除菌対策が行き届いていないところが多いことが明らかになりました。

◆ 7割が「食卓に菌がいるのではないかと不安」… 主婦たちを疑心暗鬼にさせる、その悩みとは!?

このように、梅雨の時期に気になる“菌”については、主婦たちの意識の高さが明らかになったものの、家庭における除菌対策の実施については不十分な一面も見受けられました。
実際に、「あなたの家庭では、十分な除菌対策ができていると思いますか?」と聞くと、「できていると思う」という人は僅かに30%。7割の人は「自身の家庭における除菌対策が不十分である」ということを認識していることが分かりました。
その理由を探るために、除菌対策に関する悩みを自由回答形式で答えてもらいました。すると、「効果があるか不安。(東京都・47歳)」、「効果が目に見えないので難しい。(大阪府・49歳)」というように、効果に対して疑心暗鬼になる主婦たちの様子がうかがえました。除菌対策の難しさの一面としては、その効果を目で確かめられないという点があげられそうです。
こうした実態を表す一例として、除菌対策が重要なポイントとして上位にあがった食卓についてたずねたところ、「食卓に菌がいるのではないかと不安になることがある」という人は70%にものぼります。家庭内で行う除菌対策には、実施しやすく、かつ、効果の面で信頼できる方法が求められると言えるでしょう。
そこで、最後に、除菌対策に用いられる「除菌対策アイテム」について聞きました。「除菌対策グッズを選ぶ際に重視したいポイント」を複数回答形式で答えてもらったところ、最多の回答となったのは、84%が選んだ「使い勝手の良さ」。以下、「効果」(76%)、「身体への害が少ないこと」(70%)、「値段」(64%)と続きます。様々なポイントが求められる「除菌対策アイテム」ですが、リーズナブルながらも、利用のしやすさと効果を兼ね備えたアイテムが求められているようです。


■2. 家庭の気になるところを除菌する、最新の除菌対策グッズを紹介

このように主婦たちを悩ませる梅雨の菌に関する問題ですが、一方で、こうした菌への対策グッズも、最近は非常に充実しています。様々な種類の商品が登場しており、用途に応じて対策グッズを選ぶことで、上手に除菌対策を行うこともできます。そこで、これから迎える梅雨の時期にオススメの除菌対策グッズをいくつか紹介します。

◆ ジョンソン「カビキラー アルコール除菌 食卓用」

今回の調査でも、「家庭において除菌対策が大切だと思うところ」として上位にランキングされた「食卓」。食事をするところということもあり、特に、食中毒菌などの存在が気になるところでしょう。
こうした食卓上の菌、いわば“食卓菌”の除菌対策としてオススメなのが、ジョンソン株式会社から発売されている「カビキラー アルコール除菌 食卓用」です。ティッシュペーパーやキッチンペーパーを使って、気づいた時に片手でサッと除菌ができる本商品。除菌対策グッズとしてのトップブランドである「カビキラー」独自の高濃度アルコールで強力に除菌することが可能で、二度拭きの必要もありません。また、成分は100%食品・食品添加物原料なので、食卓での利用にも安心です。
食事をする食卓では、これからの季節、より菌への意識を高めなければなりません。忙しい毎日の中でも手軽に片手で除菌が出来る本商品を食卓に一つ常備してみてはいかがでしょうか。

ジョンソン「カビキラー アルコール除菌 食卓用」ブランドサイト
URL:http://kabikiller.jp/products/kk11.html

◆ アイリスオーヤマ「サイバークリーン」

アイリスオーヤマの「サイバークリーン」は、メディアでも話題になっている、スライム状の形状が新しいスイス生まれの商品です。
家庭の中でも、特に掃除しにくい場所の1つが、パソコンのキーボードなどの隙間です。指で触れるキーボードは手垢で汚れやすく、キーとキーの間には埃がたまりやすいため、故障の原因にもなりかねません。“隙間からのぞく汚れが気になるのに、それがどうしてもとれない”という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、この「サイバークリーン」です。
スライム状の形状が特長の本商品。ギュッと押しつけると、キーボードの凹凸部にも入り込み、その吸着力でゴミや埃、チリ、バイ菌までも吸着します。水や洗剤も不要なので、IT機器にはピッタリです。キーボードの他にも、パソコンの排気口や電気機器のスイッチ類の凹凸など、その利用シーンは様々。構造上、入り組んだ形になることが多いIT機器の掃除に、是非利用してみてはいかがでしょうか。
また、「サイバークリーン」には、その他に2つのタイプが発売中です。
オレンジ色の「For Inside Shoes(靴用)」は靴の手入れにピッタリ。水を嫌う革靴はもちろん、スニーカー、ブーツなどへの使用もオススメです。綺麗にしたくても、なかなか手入れが行き届かない靴の内側の汚れをしっかり吸着します。また、自動車の車内の手入れに適しているのは、青色の「Car(車内用)」。車内のエアコンの送風口、サイドポケット、サイドレバーの根本の凹凸部など、手入れがしにくいところも簡単にキレイにすることができます。

アイリスオーヤマ「サイバークリーン」 ブランドサイト
URL:http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID;=H518613F

◆ ヤザワコーポレーション「トラベル除菌ライト」

最後に紹介するのが、本体重量わずか61gで、乾電池を使って手軽に使用できる、ヤザワコーポレーションの殺菌灯「トラベル除菌ライト」です。今回のアンケート調査では、効果が見えづらいことが大きな悩みとなっていることが明らかになりました。本商品であれば、殺菌効果の高い短波紫外線、UV-Cを照射することで、わずか15~20秒ほどライトを当てるだけで、99.99%を殺菌することが可能だと言います。
“トラベル”という商品名から分かるように、アウトドアの際など、本来は外出時に気になるところを殺菌することを目的とした本商品ですが、家庭内でも、幅広く活用することができます。照射可能な範囲が狭いので、大きな布製品などには向きませんが、直接口につける歯ブラシや食器など、特に菌の存在が気になる小物を殺菌する際には、うってつけの商品だと言えるでしょう。その他にも、パソコンや携帯電話、テレビのリモコンなど、水や洗剤の使用が難しい場所を殺菌する際にも、オススメです。紫外線を利用した安心感もユーザーにとっては嬉しいところでしょう。
単4乾電池4本で利用でき、アルカリ電池なら約8000時間の使用が可能なので、手軽に紫外線を利用した殺菌を実現する本商品。今回の調査で明らかになった主婦のニーズにもピッタリです。

ヤザワコーポレーション「トラベル除菌ライト」 ブランドサイト
URL:http://www.yazawa-online.com/page/2229/


■3. 家事アドバイザーの矢野 きくの氏に聞く、オススメの梅雨の除菌対策とは!?

このように、主婦たちのニーズに合わせて進化している除菌対策グッズですが、一方で、商品が多様化する中で、効果的な除菌対策を行うために、どんな商品を、どんな時に、どのように利用するかというのも悩ましいところだと言えるでしょう。そこで、今回、トレンド総研では、家事アドバイザーの矢野 きくの氏に取材を依頼。これから迎える梅雨のシーズンにオススメの除菌対策について、お話をうかがいました。

◆ 間違った除菌対策には要注意! 家庭の除菌対策におけるリスクを紹介
Q. 梅雨の除菌対策において、気をつけるべきポイントをお教え下さい。

家庭の中にも、菌のケアをしなければならない場所は沢山あります。これから梅雨の時期にニーズが高まる除菌対策ですが、ひと言に除菌対策と言っても、場所や目的に合わせて適切な方法を選ばなければなりません。間違った方法で行ってしまえば、逆に菌を繁殖させてしまう結果にもなってしまうので、注意が必要です。
例えば、梅雨に限らず、私はハンカチや台ふきんを使用しません。高校生時代に濡れたハンカチに繁殖した雑菌の写真を見て以来、どうしてもキレイなものには見えなくなってしまいました。ハンカチや台ふきんのような濡れた布は、菌の温床になりやすく、家庭で使用するのであれば、使うたびに煮沸消毒をし、天日干しで乾かさなければなりません。こうした手入れをせずに使用すれば、ハンカチや台ふきんで繁殖した菌を広げてしまうだけになってしまいます。

◆ ポイントは“アルコール除菌”、“換気”、“除湿機”、シーン・目的ごとのオススメ除菌対策方法を紹介
Q. 梅雨の除菌対策について、オススメの方法をお教え下さい。

除菌対策については、まず、梅雨に入る前の準備が1つのポイントになります。例えば、冷蔵庫。食べ物カスを取り除いて、軽く水拭きをした後に、アルコール除菌をしておくと良いでしょう。また、下駄箱については、一度靴を全て外に出してキレイにした後で、新聞紙を敷くと良いでしょう。新聞紙が水分を吸収してくれるので、下駄箱の中の湿気を取り除き、臭いの元になる菌が繁殖しにくくすることができます。ジメジメした梅雨は、どうしても菌が繁殖しやすいので、その前にしっかり掃除をしてキレイな状態にしておくことがポイントです。菌が繁殖する元を断つことをオススメします。
その上で、梅雨を迎えた後は、それぞれの場所に合わせた手入れをすることがポイントです。代表的なところで、いくつかオススメの方法を紹介しましょう。

(1) 食中毒などが気になる、食卓の除菌のポイント

今回の調査でも、多くの主婦の方が、「食卓」を「家庭において除菌対策が大切だと思うところ」として選んだそうですが、やはり直接口に入れるものを扱う食卓では、“食卓菌”を残さないように、しっかりと除菌対策を行う必要があります。しかし、先ほど説明した通り、食卓においては台ふきんの使用には注意して下さい。逆に、食卓に菌を広げてしまう原因にもなりかねません。こまめに煮沸消毒をして、天日干しするなど、清潔に保つ手間がとれないのであれば、別の方法をとるべきです。
その1つの手段としては、キッチンペーパーやティッシュで代用するというのも良いでしょう。使い切りで利用できる、これらのアイテムなら、いつでも清潔な状態で利用できます。食卓の上の食べこぼしなどをキレイに拭き取り、アルコール除菌をすれば、しっかりと菌への対策を行うことができます。

(2) カビの繁殖しやすい、梅雨の時期のお風呂の掃除のポイント

菌、特にカビが繁殖しやすいポイントであるお風呂は、清潔に保つことと、換気をすることがポイントになります。
お風呂に最後に入った人は、壁や床をキレイな水でしっかり洗い流すようにしましょう。お風呂に入った後の石けんカスや油脂は、カビが生える原因になります。これらの汚れを残さないことがポイントです。その上で、窓を開けたり、換気扇を回したりして、十分に換気をし、湿気を残さないようにしましょう。

(3) 湿気のこもりやすい寝室の、梅雨対策のポイント

雨の日が続き、干せる日が限られる布団はもちろん、枕やベッドパットなど、丸洗いすることが難しいアイテムの多い寝室。蒸し暑い夜も増えるこの季節、寝ている間に汗をかくことも増え、悩みを抱える人も少なくないでしょう。そんな寝室にオススメなのが、乾燥機の利用です。梅雨の時期の掃除には、何より湿気に気をつけなければなりません。それぞれの機能にもよりますが、除湿機は半日で6リットル以上もの湿気を取ることも可能です。洗いにくいアイテムの多い寝室には、こうした除湿機の利用を検討してみるのも良いでしょう。

◆矢野 きくの (やの きくの)
-家事アドバイザー-

家事の効率化、家庭の省エネをメインにテレビ、雑誌、講演などで活躍。
働く主婦が多い現在の日本の中で、
手間をかける家事ではなく時間とお金を効率的に使う暮らしワザが人気。
レシピや暮らしのコラムの連載も多く、便利グッズの企画開発にも携わっている。

矢野きくのオフィシャルブログ「節約&シンプル家事 矢野きくの’s スマートライフ」
URL:http://ameblo.jp/yano-kikuno/




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