イマ注目の商品・サービスや企業の取り組みを紹介する、トレンド総研(東京都渋谷区、URL:http://www.trendsoken.com/)の「ピックアップレポート」では、今回、サントリービール株式会社が展開を開始する「サントリー クラフトセレクト」シリーズに注目しました。


大衆化するクラフトビール 求められる「選ぶ楽しさ」 5/12新発売、サントリー「クラフトセレクト」は青と赤のボディが特長! パッケージに込められた想いとは!?

多彩で個性的な味わいのビールを提案する本ブランドから、第1弾として2015年5月12日(火)に発売される2種類の異なる特長を備えたビール「サントリー クラフトセレクト ペールエール」と「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」をピックアップします。

※ 本リリースの情報は、URL: http://www.trendsoken.com/report/food/1540/ よりダウンロードすることができます。
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■ 味わいも、パッケージも、個性豊かなビールを楽しむ「クラフトセレクト」シリーズ

ブランド名:「サントリー クラフトセレクト」シリーズ
ブランドサイトURL: http://www.suntory.co.jp/beer/craftselect/

VOL.1 「サントリー クラフトセレクト ペールエール」
VOL.2 「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」

発売開始日:2015年5月12日(火)
発売地区:全国
品目:ビール

2013年頃から徐々に盛り上がり始めた、クラフトビールに関する話題。昨年2014年には、その注目度を大きく高め、2015年1月にトレンド総研が発表したレポート(URL: http://www.trendsoken.com/report/food/1202/ )でも紹介した通り、その注目度の高さは「Googleトレンド」での検索ボリュームの推移を見れば明らかです。2011年から2014年のわずか3年間で、「クラフトビール」の検索ボリュームは10倍以上に伸長しました。
それでは、この“クラフトビールトレンド”は、どのように盛り上がってきたのでしょうか。その1つの要因としてあげられるのは、「もっと多彩なビールを楽しみたい」という“ビール好き”の心理です。世界には、100種類以上のビールがあります。ビアイベントやビアパブ、ビアレストランで出会ったクラフトビールをきっかけに、より多彩なビールの魅力に興味を持つ人が増え始め、今の“クラフトビールトレンド”を生む一つの原動力となったのです。
そんな中、トレンド総研が注目したのは、「多彩で個性的な味わいのビールを提案する」と謳う、サントリービール株式会社の「サントリー クラフトセレクト」シリーズです。その味わいはもちろん、パッケージにまでこだわり、それぞれのビールの個性を重視した商品を展開していきます。
その第1弾として初めて発売を開始するのが、今回ピックアップした2種類のビールです。柑橘系の香りが特長のカスケードホップをふんだんに使用し、「ハッと目が覚めるような爽やかな香りと心地よい苦み」が特長の「サントリー クラフトセレクト ペールエール」は、鮮やかなブルーでその爽快な味わいを表現します。また、香ばしい香りと深い味わいが特長のカラメル麦芽を一部使用して、「ホッと心がくつろぐような香ばしく深いコクと優しい口当たり」を実現した「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」は、高級感と上質感を感じる深い赤色のパッケージを採用しています。
いずれも、“クラフトビールトレンド”にピッタリの、多彩なビールの個性を楽しめる商品となっています。


■ クラフトビール人気の理由に迫る! “ビール好き”500名へのアンケート調査

このように、クラフトビール人気が高まる中で注目の「サントリー クラフトセレクト」シリーズ。そこで、“ビール好き”な人を対象にしたアンケート調査により、クラフトビール人気の理由を詳しく調べることにより、その魅力について深掘りしてみます。また、本商品の特長の1つであるパッケージデザインにフォーカスし、そのパッケージへの期待感についても明らかにします。

[調査概要]
調査名:ビールと「サントリー クラフトセレクト」シリーズのパッケージに関するアンケート調査
調査対象:20代~40代の男女 500名
 ※ 事前調査において、「ビールが好き」と回答した人
調査期間:2015年4月7日(火)~2015年4月10日(金)
調査方法:インターネット調査
調査実施機関:楽天リサーチ株式会社

◆ “ビール好き”でも3人に1人以下!? 盛り上がる“クラフトビールトレンド”とその裏側に潜む課題とは!?

今回のアンケート調査では、「サントリー クラフトセレクト」シリーズについて聞く前に、“ビール好き”な人たちが、“クラフトビールトレンド”に対してどのように感じているのかについて調べました。
はじめに、“クラフトビールトレンド”がどの程度浸透しているのかを確かめるために、「この1年間で、“クラフトビールトレンド”に関する話を耳にしたことはありますか?」とたずねました。すると、70%の人が「ある」と回答。また、「クラフトビール人気の高まりを自身で実感している」という人も58%で、およそ6割を占めます。改めて、クラフトビールに関する盛り上がりを確かめることができました。
しかし、その一方で、「今までに1度もクラフトビールを飲んだことがない」という人は34%にのぼります。たとえ“ビール好き”な人においてでさえも、3人に1人以上が、「クラフトビールを未体験である」ということになります。その盛り上がりの割には、クラフトビールの飲用経験率は高いとは言えないでしょう。
それでは、なぜ、クラフトビールに関する盛り上がりと飲用経験には、こうしたギャップが生まれているのでしょうか。クラフトビールを飲んだことがないという“ビール好き”の人たちに、「クラフトビールを飲んだことのない理由」を複数回答形式で答えてもらいました。その結果、上位には、「どんな味か分からないから」(41%)、「どのビールを選べば良いか分からないから」(30%)、「どのビールが美味しいか分からないから」(26%)といった回答が並び、クラフトビールへの戸惑いや迷いが見受けられました。前述の通り、世界には、100種類以上のビールが存在します。味わいや香りは多岐にわたり、その中から、自分の好みのものやそのシーンに合ったビールを選ぶというのは、簡単なことではありません。こうした難しさが理由で、クラフトビールになかなか手が出せないでいるという人が多いのでしょう。
一方で、今回の調査でも、「クラフトビールに興味がある」という人は72%。また、79%の人は、「シーンに合わせて、様々な味わいのビールを飲み分けてみたいと思う」と回答しました。確かに、クラフトビールのニーズは大きいと言えるでしょう。実際に手に取ってもらうきっかけさえあれば、“クラフトビールトレンド”はさらに加速することが予想されます。そのためにも、個性豊かなクラフトビールが、どのようにそれぞれの個性を理解してもらうかが大切なポイントとなるでしょう。

◆ 「クラフトセレクト」シリーズに期待されるのは… !? そのパッケージデザインの実力が明らかに!

こうしたクラフトビールの悩みを解決することが期待されるのが、このたび発売となる「サントリー クラフトセレクト」シリーズです。「サントリー クラフトセレクト」シリーズのパッケージは、その味わいがイメージしやすいようにいくつかの工夫が施されています。

[「サントリー クラフトセレクト」シリーズのパッケージデザインの特徴]

(1)カラフルなパッケージ
爽やかな飲み口で心地良い苦味を楽しむことができる「サントリー クラフトセレクト ペールエール」は青色、香ばしさと深いコクが特長の「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」は赤色というように、その味わいをイメージしやすいようにデザインされた、鮮やかなカラーリング。

(2)味わいを5段階で表すグラフ
パッケージの裏面に描かれた、「旨み」、「香り」、「苦み」、「ボディ」の4項目に対して5段階で評価した味わいのグラフ。

(3)オススメのビールグラスを示すパッケージデザイン
今回の調査では、「自宅でビールを飲む際に、ビアグラスやビアタンブラーなど、その入れ物にもこだわっている」という人は、ビール好きの58%にのぼりました。缶ビールをそのまま飲むのも良いのですが、ビールを十二分に味わうためには、入れ物にもこだわりたいところです。「サントリー クラフトセレクト」シリーズには、その豊かなビールの個性を最大限引き出せる、オススメのビアグラスを紹介するイラストが描かれています。

そこで、これらのパッケージデザインにおけるそれぞれのポイントについて、“ビール好き”の人たちの支持率を調べてみました。その結果、最も支持率が高かったのは、「味わいを5段階で表すグラフ」です。96%の人が、「ビールの味わいをイメージするのに役立つ」と回答しました。しかし、多くの人が支持した、他の2つのデザインポイントも同様です。それぞれの支持率を見ると、「オススメのビールグラスを示すパッケージデザイン」は90%、「カラフルなパッケージ」は85%と、いずれについても非常に高い支持率であることが分かります。「サントリー クラフトセレクト」のパッケージデザインが、いかにその個性をイメージさせるために役立っているかが分かります。
また、実際にパッケージデザインを見た人たちに「サントリー クラフトセレクト ペールエール」、「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」に対して感じたイメージを自由回答形式で答えてもらいました。すると、「グラフを見て飲んでみたいと感じた。ブラウンエールが良いかなと思ったけど、ペールエールと飲み比べてみたい。(大阪府・男性37歳)」というように、パッケージデザインがその味わいをイメージさせることで、実際に「飲んでみたい」という気持ちを盛り上げている様子がうかがえました。
その他にも、「オススメのビールグラスを示すパッケージデザイン」からは、「オススメのビアグラスの形から、逆に味のイメージが湧いた。香りを楽しみながら飲んでみたい。(新潟県・女性40歳)」といった声があがったり、「カラフルなパッケージ」には、「良い青さの色が出ているパッケージだったので、買ってみたくなった。(神奈川県・男性36歳)」、「深めの赤が、コクの深さや高級感を演出していると思った。(東京都・男性32歳)」といった意見が寄せられたりと、それぞれのデザインから味わいをイメージしている様子が具体的に見受けられました。
“クラフトビールトレンド”においては、多彩なビールの味わいを想起しにくいという点がボトルネックとなっていましたが、「サントリー クラフトセレクト」シリーズのこうした取り組みをきっかけに、“クラフトビールトレンド”のさらなる加速が期待されます。


■ ブランド担当者に取材を実施、「クラフト セレクト」に込められた想いとは!?

このように、今回のアンケート調査からは、「サントリー クラフトセレクト」シリーズへの期待度の高さが改めて明らかになりました。また、“クラフトビールトレンド”をさらに加速させる存在としての役割にも期待されます。
そこで、この注目のアイテムについてより詳しく知るために、「サントリー クラフトセレクト」シリーズの商品担当者である、サントリービール株式会社 ブランド戦略部の中野 景介氏に取材を依頼。「サントリー クラフトセレクト」シリーズの商品開発におけるこだわりや想い、オススメの楽しみ方について、お話をうかがいました。

◆ こだわりのパッケージの秘密は!? シンプルさの裏側にある、その狙いに迫る
Q. 「サントリー クラフトセレクト」シリーズの開発に当たって、こだわったポイントを教えて下さい。

「サントリー クラフトセレクト」シリーズのパッケージデザインには、非常にこだわりました。ビールの味わいにこだわるのはもちろんですが、本商品については、お客様に多彩で個性的な味わいのビールを提案し、未知の商品を手に取ってもらわなければなりません。各ラインナップにおいて伝えたいことは山ほどありましたが、それを全てパッケージで伝えるには情報が多すぎます。シンプルさを意識しながら、伝えるべき情報は厳選し、各ラインナップの世界観をしっかり伝えられるデザインを追求しました。
そうして完成したのが、現在のパッケージです。お客様に新たなビールの飲用スタイルを提案する「サントリー クラフトセレクト」シリーズに相応しい、斬新なパッケージに仕上げることができたと思っています。

◆ 広がるビールの飲用スタイル、自分らしくビールを楽しむのにオススメの「サントリー クラフトセレクト」シリーズ
Q. 「サントリー クラフトセレクト」シリーズのオススメの楽しみ方を教えて下さい。

ビールと言えば、仕事後の解放感とともに飲んでスカッとしたり、暑さや喉の渇きを潤すために飲んで爽快感を楽しんだりといったスタイルを、多くの人がイメージするのではないでしょうか。しかし、近年、こうしたビールの楽しみ方に徐々に変化が生まれています。食事と一緒に飲んだり、家庭でのリラックスタイムにその味わいを楽しんだりと、ビールの飲用スタイルは広がりを見せています。こうした飲用スタイルにおいて好まれているのが、「ザ・プレミアム・モルツ」に代表される、“プレミアムカテゴリー”と言われる高価格帯の缶ビールです。ビールの飲用スタイルの広がりは、プレミアムカテゴリーの支持率の高さからも明らかでしょう。
そして、こうした「ゆっくりとビールの味わいを楽しむ」というビールの飲用スタイルは、今後さらに加速していくと考えられます。世界には、100種類以上のビールがあります。自分の好みや飲用シーンに合わせて飲むビールの種類を選ぶようになれば、ビールの飲用スタイルはもっと広がっていくでしょう。「サントリー クラフトセレクト」シリーズには、そんなビールの新たな可能性を実現する役割を期待しています。新たなビールの楽しみ方を知るきっかけになって欲しいと思っています。
そこで、「サントリー クラフトセレクト」シリーズの第1弾として今回発売を開始する「サントリー クラフトセレクト ペールエール」と「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」について、そのオススメの楽しみ方を紹介します。
“ハッと目が覚めるような爽やかな香りと心地よい苦み”が特長の「サントリー クラフトセレクト ペールエール」は、是非口の広がったビアグラスで飲んでいただきたいです。広がった口からの爽やかな香りを、いっそう楽しんでいただくことができます。また、「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」は、足のついたワイングラス風のビアグラスを使用して、ホッと心くつろぐ深いコクをゆっくりと味わってもらうと良いでしょう。
また、「サントリー クラフトセレクト」シリーズでは、第2弾として新たに2つのラインナップの発売も予定しています。今後も、新たなビールの楽しみ方を提案してまいりますので、是非、一度、本商品をお楽しみ頂ければと思います。


■ 味覚分析から明らかになった、「クラフト セレクト」の味わいの個性とは!?

さらに、今回発売を開始する「サントリー クラフトセレクト ペールエール」と「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」の味わいの個性を明らかにするために、AISSY(アイシー)株式会社の味覚センサー「レオ」により、両商品の味わいの特徴を測定しました。
味覚センサー「レオ」により定量化した、「サントリー クラフトセレクト ペールエール」と「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」の「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「旨味」の5つの基本味の強さと、「キレ」の強さは以下の通りです。

[味覚センサー「レオ」による、「サントリー クラフトセレクト」シリーズの味覚分析の結果]

「サントリー クラフトセレクト ペールエール」
 甘味:1.18
 塩味:1.09
 酸味:3.08
 苦味:3.56
 旨味:1.58
 キレ:5.54

「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」
 甘味:1.53
 塩味:1.15
 酸味:3.25
 苦味:3.32
 旨味:1.72
 キレ:5.40

その結果、両製品の味わいの個性が顕著に表れた結果となりました。
まず、「サントリー クラフトセレクト ペールエール」については、その特徴が最も顕著に表れたのが、「苦味」と「キレ」の値です。いずれも、一般的なビール製品の数値と比べても、とても高い値を示しました。しっかりとした苦味を感じられるビールですが、後味はスッキリ。爽やかで心地良い苦味が楽しめるビールだと言えるでしょう。
一方、「サントリー クラフトセレクト ブラウンエール」の分析結果の特徴は、「甘味」と「旨味」の値です。いずれも、ビールとしては非常に高い値を示しました。その「甘味」と「旨味」が、ビールらしい「苦味」の隠し味的な役割を果たし、味わいの奥行きと深いコクを生み出していると言えるでしょう。一方で、「キレ」の値も高めで後味も良く、“優しい口当たり”を実現します。
今回の実験では、両製品ともに、「サントリー クラフトセレクト」シリーズが掲げる、「多彩で個性豊かな味わい」をしっかり楽しめるビールだということが、科学的にも示されたと言えるでしょう。

◆ 味覚センサー「レオ」とは

慶應義塾大学で開発された味覚センサー「レオ」は、ヒトの“味を感じる仕組み”を模倣することにより、「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「旨味」の5つの基本味の強さを測定する装置です。
味覚センサー「レオ」では、ヒトの舌の表面にある「味蕾」という味を感じる器官の代わりとなるセンサー部分により、食品・飲料品から電気信号を測定し、その味わいの特徴を定量化します。しかし、これだけでは、ヒトが感じる味わいを再現することはできません。コーヒーに砂糖を加えていくと苦味が減ったように感じます。また、みそ汁に塩を加えていくと旨味が増したように感じます。これらは、それぞれ「味の抑制効果」、「味の対比効果」と言われる現象ですが、5つの基本味が相互に影響し合うことで起こります。ヒトが感じる味わいを定量化するために、基本味の間に起こる相互作用を加味したデータ解析を可能にしたのが、この味覚センサー「レオ」です。
また、「レオ」では、これらの5つの基本味の強さを測定するだけではなく、ビールの味わいを評価する上で重要な、味の「キレ」を測定することもできます。一般に「スッキリした味わい」、「爽やかな後味」などと表現されますが、「レオ」により測定した「キレ」の値が大きいほど、こうした味わいの特徴は強まります。



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