生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研では、間もなく2015年のゴールデンウィークを迎えるタイミングに合わせて、ノンアルコール飲料に関する調査を行いました。


皆でGWを楽しむためのキーアイテム、“ノンアル飲料” 5連休の今年、飲用シーン1位は「BBQなどのアウトドア」 売上シェアNo.1ブランド担当者に聞く人気の理由

飲用シーンの拡がりや商品ラインナップの充実とともに、マーケットを拡大してきたノンアルコール飲料。トレンド総研でも、これまで数回にわたりノンアルコール飲料に関する調査を行ってきましたが、その中で、ユーザーたちが多様なスタイルでノンアルコール飲料を楽しんでいる様子がうかがえました。本レポートでは、今年2015年のゴールデンウィークのシーンにおいて、ノンアルコール飲料がどのように活躍していくのかを探ります。

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■ レポート内容

1. GWにおけるノンアル飲料の活用意向をノンアルユーザー500名に調査
2. ノンアルコール飲料No.1ブランド担当者に聞く、その人気の理由とは!?


■ 1. GWにおけるノンアル飲料の活用意向をノンアルユーザー500名に調査

はじめに、「日常的にノンアルコール飲料を飲んでいる」というノンアルユーザー500名を対象にアンケート調査を行いました。本調査では、ノンアルユーザーたちの日常生活におけるノンアルコール飲料の利用実態を探るとともに、今年2015年のゴールデンウィークにどのようにノンアルコール飲料を飲みたいと思っているかについて調べました。

[調査概要]
調査名:ノンアルコール飲料と2015年GWに関する調査
調査対象:20歳~59歳の男女に行った事前調査において、「日常的にノンアルコール飲料を飲んでいる」と回答した人 500名
調査期間:2015年4月3日(金)~2015年4月7日(火)
調査方法:インターネット調査
調査実施機関:楽天リサーチ株式会社

◆ 拡がるノンアルコール飲料の飲用シーン! 「自分以外の人のためにも購入している」という人も7割以上に

今回の調査において調査対象としたのは、「日常的にノンアルコール飲料を飲んでいる」というノンアルユーザーの人たちです。こうした人たちは、日常生活において、どのようにノンアルコール飲料を楽しんでいるのでしょうか。「ノンアルコール飲料の種類」、「購入目的」、「飲用シーン」の3つの観点について、それぞれノンアルユーザーたちの利用実態を調べました。
まず、「普段飲んでいるノンアルコール飲料の種類」を複数回答形式で聞きました。その結果、最も多くの人が飲んでいるのは「ノンアルコールビール」(97%)で、ノンアルユーザーのほぼ全員が日常的に飲用していることが分かりました。次点以降は、「ノンアルコールカクテル」(67%)、「ノンアルコール梅酒」(57%)、「ノンアルコール酎ハイ」(52%)と続き、ノンアルユーザーの多くは、その時々の状況に応じて、複数種類のノンアルコール飲料を飲用しているようです。
次に、複数回答形式で「ノンアルコール飲料を飲むシーン」を答えてもらいました。その結果、最も多かった回答は、「お風呂上がり」(68%)で、「ランチ会・パーティー」(65%)、「旅行」(60%)と続きます。自宅でも外出中でも、また、一人でいる時でも人が集まる時でも、複数のシーンでノンアルコール飲料を楽しんでいるという人も多いことが分かりました。拡がりを見せるノンアルコール飲料の飲用シーンの様子を改めて確認することができたと言えるでしょう。
一方で、「今までにはないが、これからノンアルコール飲料を飲んでみたいと思うシーン」を聞いたところ、多かったのは、「スポーツ」(24%)、「仕事中」(20%)、「家事」(19%)といった回答でした。中には、「仕事中」など、なかなかハードルが高いシーンもありますが、今後、ノンアルコール飲料市場が拡がっていく上で、こうした新たなシーンへの拡がりは注目すべきポイントだと言えるでしょう。ノンアルコール飲料が、さらに多くのシーンで飲まれるようになることも期待されるところです。
また、このように拡がりを見せるノンアルコール飲料において注目したいのが、「自分のためだけではなく、一緒に飲む人のために用意したい」という、ノンアルコール飲料の購入目的です。実際に、今回の調査でも、ノンアルユーザーの73%と、実に7割以上が「自分以外の人が飲むためにノンアルコール飲料を購入する」と回答。酒が苦手な人、車で来ている人、体調がすぐれない人など、人が集まる時にお酒が飲めない人もいるということもあるでしょう。そうした人たちのために準備しておくというのも、ノンアルコール飲料の利用方法の1つです。“自分のためばかりではなく、一緒の人のためにも”という需要の幅が、ノンアルコール飲料の人気を支える一因と言えるかもしれません。

◆ 2015年のGW、最もノンアルコール飲料が求められるシーンは…「BBQなどのアウトドア」

次に、今年2015年のゴールデンウィークにフォーカスして、ノンアルコール飲料について調べました。
まず、「今年2015年のゴールデンウィークの予定」を複数回答形式でたずねました。すると、多かったのは、「自宅でのんびり」(66%)、「ショッピング」(56%)、「ドライブ・ツーリング」(55%)といった回答でした。今年2015年のゴールデンウィークの特徴は、5連休と長い休日です。レジャーやお出かけを楽しみつつも、その合間に自宅でのんびりする日を設けるという人が多いようにうかがえます。
それでは、こうしたシーンの内、ノンアルコール飲料がマストアイテムとなるのはどのようなシーンでしょうか。「すでにノンアルコール飲料の利用を予定している」という人の割合を比較し、その需要の高さを比較しました。その結果、最もノンアルコール飲料の需要が高いシーンは、「BBQなどのアウトドア」(67%)となりました。
夜には少し肌寒さも感じる、この季節。アウトドアを楽しむのはお昼の時間が中心でしょう。しかし、その時間から酔っぱらってしまうことに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。1日をより長く、より濃く楽しむためにも、ノンアルコール飲料が求められていると言えるかもしれません。また、普段は休みの予定が合わなかったり、忙しかったりする人も、予定を合わせやすいのがゴールデンウィークです。仲間と一緒にアウトドアを楽しむ際に、車で来ている人など、お酒が飲めない人がいて戸惑ったという経験はありませんか。そんな時には、是非ノンアルコール飲料を用意してみると良いでしょう。お酒を飲まない人が少しでも楽しく過ごせるように、お酒を飲む人も気兼ねなく一緒に楽しめるように、ノンアルコール飲料がきっと活躍してくれるはずです。

「BBQなどのアウトドア」の他にも、「国内旅行」(65%)、「自宅でのんびり」(63%)、「帰省」(62%)といったシーンでも、6割を超える人がすでにノンアルコール飲料の利用を予定していることが分かりました。複数のシーンでノンアルコール飲料の利用を考えている人も多く、改めて、ゴールデンウィークにおけるノンアルコール飲料の需要の高さが分かる結果となりました。
このように人気のノンアルコール飲料ですが、「ゴールデンウィークにノンアルコール飲料を飲みたい理由」を複数回答形式でたずねたところ、63%があげた「お酒を飲めない人がいても楽しむことができるから」が最多の回答となりました。また、2位の「運転する予定があっても飲めるから」(61%)に続き、「お酒を飲めない人も楽しむことができるから」(60%)、「お酒が強くなくても飲めるから」(31%)といった回答が続きました。お酒を飲める人も、お酒が飲めない人も、皆が一緒に楽しむためにこそ利用したいというのが、ノンアルコール飲料を用意する一つの理由のようです。実際に、ノンアルユーザーの85%は、「お酒を飲めない人がいることもあるので、多くの人が集まる時には、ノンアルコール飲料を用意する必要があると思う」と回答しました。大勢で集まった時に、気兼ねなく皆が楽しくために、是非ノンアルコール飲料を用意してみてはいかがでしょうか。
また、前述の通り、ラインナップが充実しているのもノンアルコール飲料の特徴です。そこで、「今年2015年のゴールデンウィークに飲みたいノンアルコール飲料ブランドは?」と聞きました。その結果、支持率No.1のブランドとなったのは、サントリー「オールフリー」(76%)でした。以下、2位がアサヒ「ドライゼロ」(48%)で、3位は「キリンフリー」(40%)と続きます。このように、上位に並んだのはノンアルコールビールテイスト飲料。カクテルやワインなど、ジャンルを拡げるノンアルコール飲料ですが、やはり人気の中心は依然としてノンアルコールビールテイスト飲料にあるようです。


■ 2. ノンアルコールビールテイスト飲料売上シェアNo.1ブランド担当者に聞く、その人気の理由とは!?

今回のアンケート調査からは、ノンアルコール飲料がユーザーたちの日常生活に浸透している様子や、今年2015年のゴールデンウィークにおけるユーザーたちのノンアルコール飲料に対する期待感が明らかになりました。
そこで、さらに詳しくノンアルコール飲料の実態に迫るために、今回の調査で支持率No.1となった「オールフリー」のブランド担当である、サントリービール株式会社ブランド戦略部の伊戸 隆二氏に取材を依頼しました。ノンアルコール飲料市場の中心であるノンアルコールビールテイスト飲料において、売上シェアNo.1※を誇るのが、サントリービール社の「オールフリー」です。その「オールフリー」のブランドコミュニケーションを設計する伊戸氏には、ノンアルコール飲料市場の実態や、ゴールデンウィークにオススメのノンアルコール飲料の活用方法について、お話いただきました。

※2014年10月28日,トレンド総研「ノンアルコールビールテイスト飲料」に関するレポート(URL: http://www.trendsoken.com/report/food/1016/)より
「KSP-POS」の全国804店舗の食品スーパーマーケットのノンアルコールビールテイスト飲料の購入データに基づく

◆ 楽しみ方にも、変化の兆し! 加速する、ノンアルコール飲料の盛り上がりの実態が明らかに
Q. 最近のノンアルコール飲料市場の状況についてお教え下さい。

2009年以降、この数年間で、ノンアルコール飲料市場は急速に拡大してきました。運転を控えている時やランチの時など、お酒を飲めない時の代用品として盛り上がり始めたノンアルコール飲料。しかし、最近のニーズの拡大は、それだけでは説明できません。「オールフリー」も最初は“ビールの代わり”に飲むという人が多かったのですが、昨年2014年末に行った調査では、“炭酸飲料の代わり”に飲むといった声も増えてきました。お酒の代わりではなく、ノンアルコール飲料を積極的に楽しみたいという人が増え始めているように感じています。
また、それに伴って、実際に飲用いただいているユーザーの方にも変化が見られます。盛り上がり始めた頃は、やはり健康意識の高い人を中心に支持をいただいていたのがノンアルコール飲料です。しかし、日常的に広く浸透するにつれて、“健康を気にして”というだけではなく、“日常の楽しみとして”ノンアルコール飲料を利用していただくことが増えています。
「オールフリー」ブランドとしても、こうしたお客様のご要望の変化に合わせて、2つの方向性で商品展開を行っています。
その一つが、期間限定のフレーバー商品の展開です。「オールフリー」では、2013年より、季節に合わせた期間限定のフレーバー商品を順次展開しています。今年2015年3月10日(火)からは、「オールフリー レモン&ライム」を発売しています。アルコール、カロリー、糖質の3つのゼロの「オールフリー」の特長に加え、果実を皮ごと搾ったような、すっきり、清々しいリフレッシュ感のレモンとライムの風味をお楽しみいただけるのが、この「オールフリー レモン&ライム」です。こうしたフレーバー展開は今後も継続していくつもりです。その季節に合わせて、新しい「オールフリー」の一面を楽しんでいただければと思っています。
また、2015年6月30日(火)に発売を予定している「オールフリー コラーゲン」は、世界初※※のコラーゲン入りノンアルコールビールテイスト飲料です。もちろんアルコール、カロリー、糖質の3つのゼロはそのままに、“コラーゲン2,000mg入り”と女性に嬉しい価値をプラスしました。ぜひ、多くの女性の方に、日常的に楽しんでもらえればと思います。

※※ アルコール分0.00%のノンアルコールビールテイスト飲料における(サントリー調べ)

◆ GWに高まるノンアルコール飲料ニーズ、より楽しい利用スタイルを解説!
Q. ゴールデンウィークにオススメのノンアルコール飲料の利用スタイルを教えて下さい。

ノンアルコール飲料は暑い夏にニーズのピークを迎えるのですが、ノンアルコール飲料には、それに加えて3つのニーズの山があります。それが「年末」、「お盆」、「ゴールデンウィーク」です。この3つのシーズンの特徴は、人が集まる機会が多いことです。
ノンアルコール飲料には、実は大きく2つの利用目的があります。一つは好みやニーズに合わせて、自らが楽しむためのもの。もう一つは、人が集まる時に、ホストサイドとして誰かのために用意したり、皆で飲むための手土産として持っていったりするというもの。人が集まる機会が多いゴールデンウィークには、その後者のニーズが高まるのです。
人が集まる時には、お酒が飲めない人がいる時もあるでしょう。そうすると、飲める人も、飲めない人も、どうしても気兼ねしてしまいます。みんなが一緒に盛り上がるために、そして、より楽しいゴールデンウィークを実現するために、是非、皆さんで集まる際は、ノンアルコール飲料をご用意下さい。特に、最近はノンアルコール飲料のラインナップも充実しています。皆さんの好みのものもきっと見つかると思いますよ。


<「オールフリー レモン&ライム」商品概要>
発売日:2015年3月10日(火)
発売地域:全国

<「オールフリー コラーゲン」商品概要>
発売日:2015年6月30日(火)
発売地域:全国




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